彼女とは出会い系で知り合った。
会うまでは顔はわからない。
会う前に電話はしたが、すごくサバサバしてた。
時おり見せる照れ笑いの声は可愛かった。
いざ会う日、お互いの服装を目印にしてた。
年齢はわかっていたが、顔はわからない。
ドキドキだ。
俺が携帯を弄って下を見ていたら・・・。
「すみません、◯◯(俺)さんですか?」
顔をあげると、なかなかキレイな人だ。
年齢は25歳。
今思うと、水川あさみに似てるかな。
(というこで、名前は『あさみ』で)
身長166センチで細身だ。
心の中でよかったと思い、顔は笑顔だったと思う。
まずは、酒を飲みに行く。
2杯くらい飲んだところであさみは結構酔っ払い始めて、自分から色々話し始めた。
彼氏がいたが、別れることになって出会い系に書き込みをしたこと。
待ち合わせの時間より少し早めに来て、どんな奴が来るか確かめてたとのこと。
それは以前、好みではない人が来て困ったからだそうだ。
さらに酒は進んで下ネタ話へ。
あさみの元カレはSMに興味があり、ちょっと変わったプレイをしてきたこと。
バイブを使うようになってからは、バイブ以外ではイケなくなったこと。
あと、パイパンにされたこと。
今でもパイパンなのか聞くと「生え始めて、かゆい感じ」と照れ笑い。
この照れ笑いが、なかなか可愛い。
あと、ちょっと気づいたのだが、トイレに行く回数がちょっと多い感じがした。
この理由は、後で分かることになる。
そこそこ飲んでいたらあさみは目がトロンとしてきた。
本当に酒に弱いようだ。
店を出るとあさみは足がおぼつかなくなっていた。
仕方なく、途中でコンビニに寄って飲み物を買い、近くの公園で休憩をした。
あさみは、俺の膝の上でウトウトしてしまった。
俺はもちろん暇。
だからやることは、お触りくらいしかない(笑)
まずは胸を軽くつっついた。
反応がない。
今度は乳首めがけてつっついた。
「んんっ」と息が漏れる。
なんだか面白くなってきた。
スカートの中にも手を入れたいが、たまに人が通るのでそれはできない。
仕方なく、服の上から乳首を交互に触ってた。
「んんっ」と息が漏れるとすぐに止めるの繰り返し。
だんだんと身体の動きが大きくなり始め、これ以上やったらやばいと思った瞬間、目が合った。
あさみ「ゴメン。寝ちゃった。でも胸を触ってたからよかったでしょ?w」
俺「知ってたの?いつから?」
あさみ「わかったのは最後の方」
俺「もう帰るのめんどくさいから泊まってく?」
あさみ「どこに?」
俺「近くのホテル」
あさみ「えー、どーしようかな・・・」
俺「イヤなら仕方ないけど」
あさみ「いいよ」
俺「なんで一旦断ったの?」
あさみ「女の子は一度断った方がいいかなと思ってw」
こんな感じの会話をしてラブホへ。
ラブホに着いて「一緒にお風呂入ろ?」って聞いたら、やんわり断られる。
シャワーの音が聞こえてちょっとしてから、酔っ払ってるふりして入ってみた。
あさみ「イヤッ、ちょっと!聞いてない!!」
俺「トイレと間違えた(笑)」
あさみ「じゃ、なんで裸なの!?」
俺「うんこする時って俺、全裸なんだ」
あさみ「そーなんだ」
あさみが笑った。
お互い、目が合ったところでキス。
結構な時間、してたと思う。
キスをし終わった後、「体洗いたいから、外で待ってて」と言われ、渋々了承。
俺は体を拭き、パンツだけ穿いた。
少し経ち、あさみがホテルの部屋着姿で登場。
俺はベッドで待ってた。
あさみがベッドに来て、「暗くしよっ」と明かるさ調節。
俺はその最中にあさみの足を愛撫し始めた。
あさみ「くすぐったい。でもちょっと気持ちいいかも」
舌を絡めてのキス。
唇が柔らかく、ふっくらしてて気持ちいい。
あさみも積極的に舌を絡めてくれる。
「ハァー」と息を漏らす。
部屋着を脱がすと、あさみはパンツだけ穿いてた。
おっぱいはCカップ。
バランスがとれていてキレイだ。
そのオッパイを舐める。
あかり「あぁー、おっぱい気持ちいい・・・」
俺「こっちは?」
パンツの上から触る。
あかり「んー、もっと気持ちいいw」
俺はしばらくパンツの上から触っていた。
だんだんパンツが湿ってく。
あかり「アァッ、パンツ汚れちゃうから脱ぎたい」
パンツを脱がせる。
思わず見入ってしまう。
パイパンに毛が生え始めていた。
これにはちょっと興奮。
あさみ「恥ずかしいからあんまり見ないで」
かまわず俺は生え始めた毛で遊び、クリトリスを触る。
あさみ「ンンッ、アッ、ハァ」
声は小さめだが、小刻みに息が漏れてきた。
かなり濡れてきたところで、キスをしながらマンコを舐めた。
「あぁぁ」と一瞬声を荒げたが、また小刻みな息が漏れ始めた。
あさみ「ねぇ、気もちいぃよ、ハァー」
俺「指も入れてみる?」
あさみ「入れて!」
舐めながら指を入れて動かす。
あさみ「ハァァァー、アァァー」
あさみの声が大きくなる。
舐めながら指を動かすと汁がさらに溢れ出す。
あさみ「ホント・・・気もちいぃよ、ハァァー」
俺はさらに続ける。
あさみ「なんか、ハァー、イクかも、イッちゃうぅぅ」
あさみは声をあげてイッてしまった。
あさみ「おもちゃ以外で久しぶりにイッちゃった」
俺「よかった」
俺はすぐさま中指と薬指の2本をマンコに入れ、上の方を擦り上げた。
あさみ「アァ!ハァッ、イヤッ!ダメ」
あさみは潮を吹いた。
あさみはすぐさま起き上がり、「何?何?なんか出たよね?」と。
俺「潮吹いたね」
あさみ「潮?初めて。シーツがビチョビチョだねw」
俺「俺もパンツが我慢汁で濡れてるよ」
あさみ「大変!見せて」
俺が仰向けになると、あさみはパンツの上から指先でチンチンを触る。
あさみ「ほんとに濡れてるねwパンツ脱ごうね」
パンツを脱がされた。
あさみは「大きいねw」と言って咥えた。
ねっとりとしたフェラが気持ちいい。
裏筋もきちんと舐めてくれる。
俺「気持ちいい」
あさみ「嬉しい」
しばらくあさみの舌技に浸っていた。
あさみ「入れたな、いい?」
正常位で挿入した。
あさみ「キュッて入れて」
この発言は意味が判らなかったので、一気に突っ込んだ。
あさみ「ハァッ、アァアッ。アッ」
俺「どんな格好が好き?」
あさみ「バックが、アァッ、いい!」
リクエスト通りバックへ。
あさみ「奥に当たるぅー、気持ちいぃぃー、あぁ」
俺は突き続けた。
あさみ「アッ!凄い動く・・・ね。ハァ!」
5分以上は動いていたと思う。
そして騎乗位へ。
あさみは、カリの気持ちいいところに当たるようにゆっくりと動いてくれる。
俺「出し入れしてるの丸見えだよ」
あさみ「ハァァー、ほんとだぁー、いやらしい」
その言葉に興奮する俺。
でも酒が入ってるせいかなかなかイカない。
たぶん挿入してから15分くらい経過してたと思う。
そして正常位へ移動。
俺は、覆いかぶさるようにして腰を振っていた。
するとあさみが、「なかなかイカないね?」と耳元で囁く。
その吐息まじりの声に興奮して俺は気持ちよくなってきた。
するとあさみは俺の耳を舐め始めた。
俺「気持ちいいかも」
あさみ「変態wこれがいいの?ねぇ?」
耳を舐めるピチャピチャする音がエロい。
俺「ああ・・・もう出る」
あさみ「あぁぁ、出していいよ。はぁー!!」
あさみのお腹で射精した。
その後、しばらくお話。
飲んでたときにトイレ行く回数が多かったことの話へ。
あさみは女友達と実況してたというw
「今回は当たり!お持ち帰りされてもいいかも?」みたいなことを話してたらしい。
正直嬉しかった。
後日談だが、それから何度か会い、付き合うことになった。
2年半くらい続いたかな。
でも当時、俺はいい年してバイト生活。
あさみも結婚を考えはじめ、今のままじゃ無理だと愛想をつかされた。
最後に言われた言葉。
「◯◯(俺)は容姿はいいんだけどなー・・・」
それって結局、中身が無いってことだよなw
その言葉が悔しくて、それから俺はある国家資格をとり、今は自営業をしている。
仕事が軌道に乗り始めた頃、あさみが結婚したことを知った。
やっぱり、ちょっと切なかった。
長々と書いてしまいました。
読んでくれた方、ありがとう。