とあるネットゲームに没頭していた頃の話。
俺のネームは『ルドルフ』。
ある日、若葉というネームから、『ルドルフさん。◯◯の情報を流して欲しい・・・』との内容のメールが来ていた。
気持ちが悪いので、しばらくは無視してた。
それでも頻繁にメールが来るので、『ふざけんな!!!』と返信。
しかし、懲りずにメールは来る。
今までと違いリンクが張ってある。
恐る恐るクリックすると、女子の写真が4枚表示された。
顔が鮮明に解かるものではなかったけど、ネックレスなどから全て同じ女子のものだと思った。
『誰?』
『私です・・・お礼はします。どうか情報流して・・・お願い』
俺は邪な気持ちに負けリークすることに。
俺が流した情報によって若葉さん達は有利な戦争が可能になった。
和睦の話が出た頃、若葉さんから久しぶりにメールが来た。
そのメールに書かれたURLをクリックすると、『若葉の御礼』という名のチャットルームに辿り着いた。
画面にはマンションの室内がWEBカメラで映し出されているようだった。
俺がとりあえず「こんばんゎ」と書き込み始めると、例の写真の女子が画面に現れた。
動いていた。
整った顔に少し緊張しているような表情を浮かべて、「こんばんは、若葉です」と名乗った。
動いている3次元の若葉さんは写真よりも美しく若々しく見えた。
俺がぽかーんと見惚れていると、あちら側からは見えるはずがないのに若葉さんは首を傾げて、「どうしちゃったの?」と画面付近のマイクに向かって言ってきた。
俺は心臓が飛び出そうになりながら、「写真よりも遥かに綺麗な人なんで、びっくりしてしまって」と書いた。
若葉さんは、満足したようにこくんと可愛らしく頷いてから、シャツのボタンをゆっくり外していった。
画面が白いものでいっぱいになった。
白いブラジャーと抜けるような白い素肌・・・。
俺は既にMAXになった股間を強く握った。
若葉さんはカメラ目線でまるで俺を見つめるようにして、後ろ手でブラのホックを外した。
「絶対に内緒ですからね!」
可愛らしい笑顔だった。
「はい!」
俺はすぐに文字を打ち込んだ。
若葉さんはゆっくりブラの肩紐を外して、ブラジャーを完全に取り去った。
「少し・・・恥ずかしいかも」
そう言いながら両手を頭の後ろで組んだ。
二つの丸い乳房もツルツルの腋も無防備な裸体が露わになった。
苺色の乳首を頂点に置いた可愛らしい乳房が、若葉さんが動くたびにぷるるんと小刻みに震える様子に、俺は釘付けになった。
ゴシゴシしごいていると、突然若葉さんがドアップになった。
若葉さんはCCDカメラを掴むとベッドに入った。
まるで俺と一緒にベッドに入っているようだった。
白い乳房にカメラを誘って、苺色の乳首を擦った。
カメラをいきなり頬張って、ヌルヌルした口腔とピンクの舌で愛撫した。
俺は右手を止め、絶頂に達しようとするのを危うくかわした。
カメラは下に下がっていき、へその横を滑りおりて薄手のパンツに密着した。
生地の上から真ん中に薄っすらと縦筋が浮き出た布越しにカメラが押し付けられた。
俺は生地の縫い目から、濡れたオマンコの匂いを鼻腔いっぱいに吸い込んだ気になった。
突然、白い布がよじれて、いきなり画面いっぱいに柔らかそうな黒い草むらが現れた。
カメラはさらに奥に進み開かれた脚の付け根をゆっくりと往復した。
バラ色の中身は蜜液で濡れ濡れになっている。
若葉さんは自分の縦筋を前後に擦った後で、人差し指を縦筋に潜り込ませた。
「よ、良かったら、一緒にイッてね。私もルドルフさんと一緒にイケたら・・・嬉しい。一緒にいこうね・・・ね・・・、ね」
若葉さんの声が恥ずかしそうに小さくなった。
荒い息を我慢して呼吸が乱れている。
画面いっぱいの縦筋の襞に摩擦によって白濁した蜜が溢れ、次々に伝い落ちて、若葉さんのパンツの中はぐちゃぐちゃになった。
俺は頭が真っ白になった。
隣のウインドに表示されている澄ました顔の若葉さんの写真と、チャット画面いっぱいに表示されている若葉さんの恥ずかしい部分を見比べながら激しく右手を動かした。
若葉さんの喘ぎ声が一層高まった時、俺はトランクスの中に直接放出した。
最後の一滴を搾り出すまで俺は動けなかった。