奴隷は淫乱とかではなく、真性のマゾだった。
出会い系で知り合った奴隷は『A』としとく。
当時の彼女と上手くいってなかった相談をした時、返信をくれた一人がAだった。
そもそも彼女とのことで凹んでたし、出会いは求めてなかった。
だからか、Aはとても親身に話を聞いてくれたし、仲良くなるのにそう時間はかからなかった。
仲良くなっていくにつれ、俺は彼女よりもAとのメールが楽しくなってきていた。
しばらくして、Aの隠してた趣味が明らかになった。
それはAV鑑賞。
内容はハード系のSMモノ。
鞭打ち、緊縛、アナル、異物挿入、二穴責め、首絞め、イラマチオやクリッピングなどなど。
そして、もう一つの趣味、それは自縛。
小学生の頃から、よく理解もせずにやってたらしい。
ただそれは、これまで付き合ってきた彼氏にも言わずに秘密にしていたらしい。
相手がみんな知識に乏しい淡白な人ばかりだったから、理解されないと思ったようだ。
事実、絶頂やクリトリスの場所さえわかってなかった元カレたちとA。
Aは週に2~3回のペースで、自縛しては犯される想像をしてオナってたらしい。
そんな話を聞きつつAは、知り合いは毎晩男を引っ掛けてはやりまくってるだの、ナニの大きさや耐久力がどうの、しばらく彼氏がいなくて欲求不満だのと話し始めた。
そして、興奮したのか、『今からオナる』と言い出した。
物は試し、俺はそれに付き合うことにした。
初めのうちは、普通のセックスの流れの妄想をメールしていたけど、ふと、(コイツはそれじゃ物足りないんじゃね?)と思った俺は、SMの流れに持っていった。
案の定、興奮しだすA。
頼んでもいないのに、写真を送りつけてきてはエロメールを送ってくる。
冗談で、『アナルにも入れろよ』と言ってみた。
すると、『はい・・・』の返事と共に、二穴に異物を挿入した写真を送ってきた。
見られてる妄想をしながら絶頂に達したようだった。
それからは釣りかと思うくらいの早さでメールでの調教が始まった。
俺を『ご主人』と呼び、自分を『雌犬』『便器』と呼び、言ったことはちゃんとやり、全て写真で送ってくる。
今まで溜め込んできた欲求が爆発して止まらなくなったと、その後聞いた。
話し始めて1週間が経つ頃、『Aは実際に会って調教してくれませんか?』と言ってきた。
(話し始めて2日目には写メと番号は交換済み)
その時には彼女と別れていた俺は迷うことなくそれを了承した。
住んでいる場所が近かったため、会うことは容易だった。
俺の何を気に入ったのか、Aの服従ぶりは半端じゃなかった。
調教の道具は一通り持っていたA。
なのですぐに日取りを決め、会うことになった。
当日会うにあたって、Aにはノーブラノーパン、ワンピースで来させた。
野外調教もして欲しいようだったので。
でも生憎と雨だったので、それはまた後でってことで、さっそくホテルへ。
あ、ホテルに行く前に身体を確認したら、足を伝って垂れるくらい濡らしてた。
ほんとコイツはしょうがない豚だ。
今はもう無くなりつつあるけど、その頃はまだ吊るしたり出来るような梁などがあるホテルがあったのでそこを選ぶ。
部屋に入り、Aに服を脱ぐよう指示。
そして全裸になったAは土下座し、「ご主人様、どうかこの雌犬をお好きなように調教してください、お願いします」とかなんとか言ってきた。
Aは苦痛系で喜ぶマゾなので、頭を踏みつけつつ・・・。
「楽しませろよ?わざわざ調教してやるんだからな」
そして髪を掴み顔を見る。
この時点でAはもうトランス状態。
虚ろな目で、「何されても抵抗しません、全てに従います」と言った。
実際のところ、調教というより、俺のやりたいことを好き放題するって感じ。
大概のことは自分でやってたしね、Aは。
そしてプレイ開始。
Aを縄で拘束する。
梁に結んだロープで手を上に縛る。
さらに開脚するように縛る。
(自己流なのでちゃんとした縛り方は知らない)
逃げられないように拘束されることがAは好きだった。
縛り終わると、まずはAの口にギャグボールを付ける。
そして乳首にはクリップ。
このクリップ、その辺に売ってるような普通のクリップなので、幅を調節できないから結構痛い。
片方を挟んだ瞬間、Aは呻き声をあげた。
まぁそんなの関係無いので、もう片方も挟む。
さらに息を荒げ、呻く。
涙を流して体を捻る。
それを見て、何か笑えてきた。
次は、Aに用意させたきゅうりをバッグから取り出す。
Aは挿入されれば何でも喜んだけど、一番喜ぶのは野菜やビンなどの異物を挿入されること。
家畜以下の扱いをされることが好きだった。
もうぐちゅぐちゅに濡らしているAの穴に、いきなり奥まできゅうりを突っ込む。
身体を反り、呻き声をあげて(ギャグボール嵌めた声って表現し辛いな、各自想像して)痙攣しだす。
これだけでイッたようだった。
「おい、勝手にイッてんじゃねーよ」
そう言って俺は、乳首のクリップを勢いよく引っ張って外す。
ヨダレ垂らしながら叫ぶようにAは、「ごめんなさいごめんなさい」と言っているように聞こえた。
「わかればいいんだよ、雌犬」
そしてもう一度クリップを挟む。
今度は片方に二つずつ。
Aはいい声で鳴いてた。
次に、アナルには小さめのスプレー缶を挿入する。
(浣腸はすでに家でやらせ済み)
ローションをたっぷりつけ、グリグリとアナルに押し付ける。
ローションもついてるし、自分で開発していただけあって、ほとんど抵抗なく奥まで吸い込まれていく。
入っていくたび、「あ゛ー!あ゛ー!」と声を荒げ、ビクビクと震える身体。
そしてどんどん愛液が溢れてくる。
一部はローションだろうけど、それ以上の量のぬめり気のある液体が床に染み渡る。
「なんだ、こんなもん突っ込まれて嬉しいのか?」
そう言って2穴の挿入物を激しくピストン。
動かすたびに溢れる愛液。
誰に調教されたわけでもないのに、ここまでされて喜ぶAは、ほんとどうしようもない変態だと思った。
その後しばらく、口汚くAを罵りながら2穴を責める。
何度か再び絶頂に達し、目は宙の在らぬ方向を見つめるA。
ここで、もう一本縄を用意。
股縄をして挿入物を抜けないように固定する。
一通り責めは楽しんだから、次は奉仕させなくちゃ、ってわけで、Aのギャグボールを外す。
もう口元はヨダレまみれ。
「おら、自分ばっかり良くなってんじゃねーよ」
頭を掴み、鼻を摘みイラマチオ。
いきなり喉奥までナニを突っ込む。
「おごっ!」
情けない声を出し、顔を歪めるA。
そんなAの反応などお構いなしに両手で頭を掴み前後させる。
まるでオナホな口はヨダレでぐちゅぐちゅ、かなり具合はいい。
喉奥に当たり締まる感じがたまらない。
嗚咽を繰り返し、むせり、咳き込みながらも口を犯され続けるA。
下の穴からはさらに愛液を溢れさせる。
涙を流し、顔を歪めていても身体はとても喜んでいるようだった。
好き放題イラマチオを続ける。
ジュポジュポとAの口はいやらしい音を出す。
コイツ、こんだけされてもナニに吸い付いてきやがる。
その具合の良さに、俺は限界を迎えつつあった。
Aは普通のセックス時は、「絶対に口には出されたくない、気持ち悪い」と言っていたが、「プレイ時は嫌なことをされられるのが快感」だと言っていたので、遠慮なく口に、喉の奥に発射してやった。
「おい、こぼすなよ、全部飲め」
全て出切るまで頭を押さえつけて、放出の快感に耽る。
ここまで好き放題したことなどないわけで、今までにない感覚にぶっちゃけこれだけで満足しかけた。
そんなわけにもいかないけどw
ナニを抜き、Aは出された精液を飲もうと必死。
でも自分の意識に反して咳き込み、少し吐き出してしまった。
「ちゃんと飲めよ、便器のくせに」
足をAの顔に押し付ける。
「ご、ごめんな、さい・・・」
泣きながらAは謝罪をする。
かなりの優越感。
満足しかけたことなど忘れ、俺は再び興奮してきた。
吊るしてあった手の縄をベッドの脚に括り付け、Aを床に寝かせる(足は開脚のまま)。
「使えねぇ口は塞がないとな」
下の穴のキュウリを抜き、口に突っ込む。
「そのまま突っ込んどけ、吐いたり噛んだりするなよ。口は楽しめなかったからな、今度はこっちの穴で楽しませろ」
愛液でぐちょぐちょの穴に、すでに硬くなったナニを突っ込む。
「ああっ、あああ、ああー!」
さっそくキュウリを吐き出し、喘ぎだすA。
「また命令に背いたな?」
お仕置きは必要だよね、うん。
俺は片手でAの首を軽く絞める。
「んぐぅ!ぐ、あ゛あ゛!」
苦しさに顔を歪める。
でもね、やっぱりコイツは変態だった。
絞めるたびに愛液が溢れ出し、穴は締まる。
心なしか、自分で腰を振ろうと動いているようだった。
Aは、思っていた以上の締め付けと濡れ具合だった。
腰を動かすたびに、ぐちゅっぐちゅっと音が響く。
拘束され首を絞められ身動きの出来ないAは、されるがままの自分に酔っているかのように興奮し、自分の欲求がやっと満たされた喜びからか、狂ったように声をあげ身体を痙攣させる。
俺自身も、Aがイッていようがお構いなしに腰を振り続けて、奴隷の身体を貪った。
感じまくりのAがちょっと癇に障ったので、乳首のクリップを再び引っ張る。
乳首引きちぎれそうだったけど大丈夫だったw
その痛みで身体が仰け反るA。
取ったクリップをクリトリスの根元に無理矢理挟み込み、手で押さえる。
濡れすぎてて、離したらすぐ取れるからね。
その瞬間、叫ぶような喘ぎ声と共にAは身体をよじり失神した。
動かなくなったAを尻目に、邪魔な股縄を外す。
アナルのスプレー缶は放っといても抜けなそうだったのでそのまま。
俺は再び腰を振る。
失神したままのAの顔を何度か引っ叩く。
目が覚めたようだけど、呆然として目も焦点が合ってない。
ただ動くたびに反応して喘ぐので、構わず続ける。
「休むなよ、使えねー奴隷は捨てるぞ?」
そう言って激しく突き刺す。
「ごめ、ごめんなさ、あ、捨てないで、っ、あああっ、何でもするからぁぁっ!ご主人様の、好きに、して、壊れるまで使ってくださ、い、あぁ!」
Aはほんと、どうしようもない。
話して間もない、会ってすぐの俺にそんなこと言うんだから。
二回目とはいえ、早漏気味の俺。
それに加えAの身体は気持ちよすぎた。
「そろそろ出すぞ、今度はこっちの穴で全部受け止めろよ、わかったか?」
締め付け、ぐちょぐちょに濡れたAの穴。
これが俺の好きにできると思うとたまらなくなった。
「出して、出してくださ、ああ!ご主人、奴隷のマンコに、中出ししてぇぇ!好きなだけ、精子出してくださいぃ、あああああ!」
そう言ったAの首を再び絞め、ガンガン腰を振る。
「あああ!出すぞ、出すぞ!」
奥まで突き上げ、俺はAに中出しした。
それと共にAも何度目かの絶頂を迎える。
身体を痙攣させ、白目を剥き、Aは動かなくなった。
俺はナニを抜き、床に転がったキュウリで蓋をする。
Aはそのまま放置して、俺はベッドで横になった。
おわり。