1年ほど前に3年モノの彼氏と別れてしまってからというもの全く出会いがなく、それなのに仕事は日々忙しくて、出会いがないということに追い討ちをかけています。
「もう、男なんて要らない!!」
そう周りには公言していますが、性欲だけは消そうとしても消えません。
ひとりエッチしていても気持ちいいけれど虚しくて・・・。
ついに出会い系サイトに手を登録してしまったんです。
プロフィールを見ていて目に留まったのは、同じ年齢で音楽関係の仕事をしているという彼。
数回メールのやり取りをして、この人なら私の性欲を満たしてくれるのではないかと思い、自分の方からお誘いのメールを送ってみました。
「今日会えますか?」
「いいよ!」って返事。
すんなりとその日のうちに会うことが決まりました。
待ち合わせは郊外の繁華街。
「初めまして♪」
「ご飯は食べた?お腹すいてない?」
「お腹はすいてないです」
・・・と答えると・・・。
「じゃあ、このままホテルいこっか」
微笑む彼。
頷き、こっちも微笑み返して、そのままあっさりラブホへ。
あんなに悶々としていた日々が嘘のように話がスムーズに進んでいく。
淡々とした成り行き。
「服脱ごうか」
二人で下着姿になってベッドへ。
もうここまで来ると緊張の糸はほどけ、ただこれからされる行為への期待感でいっぱいでした。
ベッドに転がりキス。
その人はとっても指使いがうまくて全身を優しく触ってきます。
体が今までしたことの無いような反応をしてしまう。
下着の中に手が延びクリトリスを触りながら指がアソコへ・・・。
「うわ、すっごく狭いね~」って言われました。
でも気持ちよくてどうでもいいって感じ・・・。
実は会う前に数回やり取りしたメールの中で、私は「セックスでイッたことがない」という話をしていました。
「こんなに濡れるんだからイカないはずないよ」
そう言いながらその人は私のアソコを指でクチュクチュと弄り続けました。
確かに私のアソコは今までにないくらいビチョビチョに濡れていました。
結構、長い時間され続けました・・。
指の動きが止まって「イッた?」って言われました。
「たぶんイッてない・・・」と、私。
「そう?潮吹いてたよ。ちょっとだけど」
(ええ!?)
気持ちよかったけど出てる感覚は全く無く、びっくりしました・・・。
イクどころか潮なんて吹かされたのは初めての経験だったので。
私は嬉しくて、お返しに相手の下着を脱がせてフェラチオをさせてもらいました。
今まで見たことないくらい大きなおちんちん。
そしてその大きなおちんちんを挿入されました。
あまりにも大きかったので最初は少し痛かったのですが、だんだんアソコに馴染んできてすごく気持ちよかったんです。
それにしても1年ぶりのセックスはなんて気持ちいいんでしょう。
体の力がガックリ抜けてしまうようなあの不思議な快感。
激しくピストンされるたびに私の奥まで突いてきます。
私のアソコはかなりきつく締め上げていたようで相手の人はあっという間に絶頂に達してしまいました。
私も久しぶりのセックスで女性を取り戻したように感じました。
この人相手には1回きりでしたが、私は味を占めて今では出会い系の常連です。
そして、最高のセックスをしてくれる人を探す毎日です・・・。